カテゴリー:ウェディング準備
自作ウェディングムービーありがちな失敗
投稿日:2023.12.11更新日:2023.12.14
ウェディングムービーを制作している京都エタニティです。
最近は、スマートフォンでの動画の撮影が身近なものになり、編集も手軽にできますよね。
ご自身でウェディングムービーを制作してみたい!と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、自作ウェディングムービーの失敗談もまた数多くあるようです・・・
ありがちな失敗例と共に、ムービー制作時に気をつけたいことを踏まえてご紹介します!
目次
プロフィールムービーの時間が長過ぎた!
プロフィールムービーは、お二人の生い立ちや出逢いまでを詰め込んで紹介するため、ついつい要素が詰まり過ぎてしまいます。
写真の枚数、曲の長さ、視線がメッセージを上手く追える時間などを踏まえて、見ている人が飽きない長さにする必要があります。
全体の長さはだいたい6分ほどにまとめると、長過ぎず短過ぎないムービーに仕上がります。
写真の枚数もそれぞれお二人が15枚前後、お二人の写真も入れて合計45枚前後くらいだと収まりのよいものになります。
視線の目安としては6分のムービーを視聴するとして、45枚の写真を見るためには、1枚あたり8秒です。
メリハリをつけながら、曲の始まりと終わりに間を持たせるなどし、曲の長さに合わせて調整しましょう。
ゲストを不愉快にする写真やメッセージ
ムービーの内容、構成も大切なことです。
プロフィールムービーでは学生時代の写真を使うこともあるかもしれません。
もし学生からの友人が結婚式のゲストとして参列されている場合は、ゲストが不愉快にならないように写真を選びましょう。
身内ネタで盛り上がる変顔写真も面白いかもしれませんが、ウケるのは一部だけにならないよう、どんな人が見てもいい写真だなとほっこりできるものをおすすめします。
また、中にはお二人の学歴や経歴を組み込む際には、履歴書のような淡白な箇条書きではなく親しみやすい文章で入れましょう。
淡白な文章ではなく、あくまでお二人の人柄を感じられるメッセージのものだと好印象です。
スクリーンからはみ出してしまうオーバースキャン問題
せっかく作ったムービーも、当日しっかりと上映できなければとても残念です。
ですが、最も多い失敗談の一つは、スクリーンから映像がはみ出して文字や映像が見切れてしまうことです。
パソコンで作成している時には大丈夫でも、会場のスクリーンによっては周囲の80%〜90%が切れてしまうことがよくあります。
これは、映像を映し出す画面側が自動的に調整をしようとするものでオーバースキャンといいます。
その機能を阻止することもできますが、それは会場の機器によって様々ですので、あらかじめ制作時からその対策をしておく方が無難です。
大抵のムービー制作ソフトにはセーフゾーンという「ここより内側だとセーフ」の区域を示すものがあります。
文字や顔写真はセーフゾーン内部に収まるようにレイアウトしましょう。
不安なら、結婚式場で事前に確かめておく方が安心です。
式場が対応してくださるか、スタッフに確認をしておきましょう。
写真は、ボケていないしっかりとピントが合ったものを選ぶのは鉄則。
大きな画面で見ることを前提でセレクトしてくださいね。
修正をしなくてはならないことを踏まえて、早めにムービーの制作に取り掛かる必要があります。
結婚式ギリギリになって慌てることがないよう、しっかりと準備をして制作に取り掛かってくださいね。
餅は餅屋!映像制作のプロに制作を依頼
結婚式ムービーを自作する自信のない方は、プロのお任せすることも一案です。
結婚式の準備は他にも色々あって大変ですよね。
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京都エタニティでは、プロフィールムービはもちろん、オープニングムービーやエンドロールムービーまで、ウェディングムービーを全般にわたり制作しています。
下記より事例もご覧になっていただき、ぜひ私たちでできることをお手伝いさせてくださいね。
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