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カテゴリー:ウェディング準備

マリッジブルーの乗り越え方

投稿日:2024.04.10更新日:2024.10.04

マリッジブルーの乗り越え方のイメージ

愛している相手からのプロポーズをもらったら、誰でも嬉しい気持ちになるもの。
結婚に向けの準備や両家のお顔合わせなどを終えられて、さあ、もうすぐ本格的な結婚生活がスタート!!

・・・のはずが、なんだか憂鬱な気持ちになってしまう、それをマリッジブルーと言います。
最近の調べでは、女性だけでなく、男性も感じる方がいると言われています。

幸せな気持ちがある反面、なぜ気が沈むのでしょうか?
早めに解消したいマリッジブルーについて、お話を深めていきたいと思います。

マリッジブルーとは

結婚は、みんなにお祝いされて笑顔いっぱいのイメージがある方も多いはず。
しかし、実は結婚はライフイベントのなかでも上位に位置するストレス度となっています。

幸せなことでもストレスがかかっているということなんですね。

ですから、結婚を現実として捉えたあとに、不安や迷いが生じてしまい『本当にこのまま進めてもいいのかな?大丈夫かな?』と感じることは、何も変なことではありません。

症状としては

  • 結婚への意欲が減る
  • 情緒不安定になる
  • 食欲が落ちる
  • 眠れなくなる
  • ささいなことでイライラする

など、人によってさまざまです。

なぜ、マリッジブルーになるのか?

社会的な期待へのプレッシャー

日本の社会では、結婚や家庭を持つことが一般的に望ましいとされていて、結婚式や新生活に対する期待や周囲からの見えないプレッシャーを感じている部分があるのかもしれません。

結婚式の準備のストレス

結婚式の準備にはたくさんの段取りや細かい作業が必要ですよね?

結婚式の理想と予算、細かな決定事項がとても多いので、パートナーとすり合わせや分担ができれば良いのですが、どちらかに比重が傾いていると、プレッシャーとなって重くのしかかっている場合があります。

→結婚式の準備【式場見学/招待状/ドレス選定/ブーケ/写真撮影予約】

将来への不安

結婚後の新しい生活や家庭を想像することで不安や不確実性がマリッジブルーを引き起こす原因になる場合もあります。

高校生や大学生から就職になる時に、なんだかちょっと不安だな。と思う気持ちと似ているのかもしれませんね。

しかし、友人に結婚の報告をするとおめでとう!と言ってもらって不安を口にはしづらいですとか、パートナーにはそもそも言いづらい、と感じて、自分の中に押し込んでしまってはいませんか?

マリッジブルーになるタイミングときっかけ

マリッジブルーになるタイミングは一つではありません。

結婚準備が始まった頃

結婚が決まれば準備することが多くあります。
ですが、準備の負担がどちらか片方に偏るとストレスが募るなどし、不満が爆発!
大喧嘩へと発展することにもなり兼ねません。

準備が一人に偏ることなく、二人で協力して臨ように心がけましょう!

いざ!婚姻届を出そうとするとき

入籍にあたり、結婚届を出そうとするタイミングでマッジブルーになる方もいます。

結婚して苗字が変わることは、今まで育った環境から卒業することです。
慣れ親しんだ家族と離れて暮らすことに改めて直面し、不安になったり悲しい気持ちに襲われることは不思議なことではありません。

→結婚式の準備はパートナーとの親密性に関係する!
→最初が肝心!二人の新婚生活ルール

マリッジブルーの乗り越え方

独身時代にしかできないことをしておく

海外では『バチェラーパーティ』や『バチェロレッテパーティー』とよばれる、独身時代の最後の大騒ぎをするパーティを行う風習があるようです。

このパーティは、同性だけが参加できるパーティで、散々飲んだり、趣味の仲間と没頭する時間を作ったり。すこし時間もお金も奮発して、独身最後の友情旅行にでかけるのも最高ですよね。

「結婚してからも、遠慮せずに遊びに誘ってね!」と、伝えておくことも大切です。
新しい環境になった相手に対し、友人もパートナーに遠慮してなかなか誘いづらいものです。

これまでと変わらず、良い友情を育んでいきましょう!

リラックスする

先ほどとは反対に、余白のある時間を過ごしてみるのもオススメです。

お仕事や結婚式、新婚生活など様々なやらなければいけないことに追われて、時間がないという方も多いかと思いますが、1時間でも2時間でもスマホは置いて、ゆっくり時間を過ごして気持ちを落ち着かせられるといいですね。

パートナーと気持ちを共有する

相手への配慮は大切ですが、我慢しすぎることは良くありません。
不満が募りそうなら、できるだけ早めに相手に自分の気持ちを伝えることが大切です。

これから一緒に生活を送るパートナーですから、なんだかイライラしてるな、とかあんまり食べれてないな、など、言葉にはしなくてもお相手も心配しているかもしれません。

伝え方は気をつけなければいけませんが、不安感をもっているその気持ちや状態を共有できると、『共有できている、信頼しあっている』という安心材料になります。

これからさまざまな出来事を乗り越える必要があるお二人です。
結婚のためのプロセスを協力して歩まれてくださいね。

マリッジブルーを乗り越えた先には…

ことが進んで、結婚式も無事に終わり、新婚生活が始まった先には、マリッジブルーってなんだったんだ?というぐらい晴れやかな気持ちになります。

少し低飛行になった気持ちも、ふわっと軽くなって穏やかな新婚生活を送れるといいですね。

結婚式用の動画も悩みの種でしたら、こちらからご相談ください♪
マリッジブルー対策に、ぜひどうぞ!