カテゴリー:ウェディング準備
二次会の段取りと気をつけたいこと
投稿日:2023.11.13更新日:2023.11.16
京都エタニティは、新郎新婦の結婚式ムービーを制作する会社です。
ブログでは、結婚式にまつわるお役立ち情報をアップしています。
今回は、二次会についての記事です。
結婚式とはまた違うくだけたカジュアルな雰囲気が楽しい二次会。
ですが、幹事を頼んだり、頼まれたりしたらそれ相応の段取りをしなくてはなりませんよね。
結婚式ではプランナーさんがいますが、二次会ではいないことがほとんど。
それだけに、実は結構やることが多くて大変です。
まずは、どんな準備があるのでしょうか?
目次
二次会の準備、幹事は誰にする?
まず、二次会をするとなれば、幹事を誰にするかを決めましょう。
なぜ幹事を設定するかというと、新郎新婦は式や披露宴の準備で忙しく、二次会までなかなか手がまわらないからです。
幹事は新郎の友人の中から、新婦の友人の中から、もしくは共通の友人からふたり以上を設定しましょう。
適任なのは、やはり「盛り上げ上手」な方。
そして、段取り上手なデキる人。
安心してお任せできる、頼れる友人が重宝します。
日程や会場、ゲストをリストアップ
幹事が決まったら、会場やゲストをリストアップしましょう。
日程としては、結婚式の後にそのまま別会場で行うというのが主流ですが、別日に設定しても構いません。
その時は、お祝いのムードが薄れないように早めに行うことがいいでしょう。
結婚式と同日に二次会をする場合は、会場は式場近くの居酒屋やカフェを貸し切るのがいいでしょう。
移動距離も少ない方が嬉しいですよね。
開始時間は、式が延びることもあるので余裕を持った時間にしておきましょう。
ゲストを招待
結婚式や披露宴に呼べなかったゲストを二次会では招待するということができます。
結婚式での顔ぶれとはまた違った雰囲気になり、リラックスモードで行えます。
幹事さんから招待してもらってもいいですが、余裕があればぜひ、新郎新婦から前もって連絡をしておくといいかもしれません。
誘っていただいた方は嬉しいですし、ある程度の参加人数を把握しることができるので、会場選びの目安にもなります。
招待の仕方は、結婚式の招待状に一緒に送付してもいいですが、最近ではメールやWEB案内状を使ったお誘いの方法がよく用いられています。
カジュアルな二次会ですから、あまり堅苦しくなくて大丈夫です。
しかし、きちんと返事が来るように参加の有無の締め切り日を記載したり、当日ゲストが迷わないように会場の地図などをしっかり記載しておくようにしましょう。
会場の確認と余興を決める
ゲストを招待したら、会場の下見に幹事と新郎新婦が一緒に行きましょう。
そして、余興を決定するなどし、必要な機材やアイテムなどを購入する段取りをします。
ゲームやケーキを用意するなど、内容によって様々ですが、新郎新婦と幹事さんとで会が楽しく盛り上がれるようにアイデアを出したり、費用の相談などをしましょう。
食事をしながら打ち合わせをすれば、お料理の内容も確認がしやすいですよね。
お礼も兼ねて、ぜひ幹事さんの食事代は新郎新婦側でご馳走してあげてくださいね。
いよいよ、当日!
当日は、幹事は会場を設営し、会を進行していきましょう。
きちんと段取りをしておけば、当日に慌てることがありません。
受付や司会までするのは大変ですが、あくまで二次会なので、幹事も新郎新婦も楽しんで結婚式の余韻を味わってみてくださいね。
二次会で気をつけたいこと
二次会は幹事が執り行う形ですが、かといって新郎新婦が丸投げするのはよくありません。
幹事を引き受けてくださった友人とは、こまめに連絡を取り合い、報告や連絡、相談をしましょう。
かかった費用も幹事の負担になってはいけません。
経費がかかったら新郎新婦側が負担することがマナーです。
幹事はプライベートな時間を割いて、二次会の準備をお手伝いしてくれるのですから、後日きちんとお礼をして、今後も友人との良い関係を築いていってくださいね。
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