カテゴリー:ウェディング準備
先輩から学ぶ!ゲストが感じた結婚式の残念ポイント
投稿日:2024.08.08更新日:2024.11.05
ゲストが感じる結婚式の残念ポイントは、多くの場合新郎新婦の耳まで届きません。
ゲストの心の中で密かに「あのポイント、残念だったな…」と思われていることが多いのです。
そんな結婚式の残念ポイントについて、今から結婚式をあげよう!というプレご夫婦には、先に知っておいていただいて、同じようにモヤっとされないように気をつけていただければ嬉しいです。
目次
残念ポイント1:長い待ち時間
「式と披露宴の間に謎の空き時間が1時間以上ありました。もちろんゲストは結婚式に適した服装のため、女性はヒールの靴をお召しの方が多く、とてもツラそうでした。」
「披露宴会場の準備が遅れてしまい、ゲストは控室で長時間待機することに。飲み物や軽食もなく、お子様連れのゲストはあやすのに大変そうでした。」
などのエピソードがありました。
解決策
結婚式当日の段取りを、プランナーさんに確認しておきましょう。
当日の新郎新婦の動きだけでなく、ゲスト目線に立ってスケジュールを確認しておくことで、ゲストに不満を感じさせることがなくなります。
残念ポイント2:アクセスが不便
「結婚式場が公共交通機関から遠く、タクシーを使わないと辿りつけなかったため、交通費がかさんだ。」
「会場の場所がわかりづらく、複数のゲストが迷ってしまい、式に遅れてしまった。」
「駐車場が少なく、遠くに駐車することになったため、特に高齢のゲストの移動が大変そうだった。」
解決策
交通の便がよくない会場の場合は、招待状に地図をいれておくなど配慮が必要です。
地図アプリなどが使える方用には、QRコードを印刷しておくのもGOODですね。
また、案内地図がわかりやすいものになっているかもチェックしておきましょう。
残念ポイント3:飲み物や食事の量と質
「披露宴の初めに、飲み物の提供が遅れて、乾杯のタイミングで全員に飲み物が行き渡っていなかった。気まずい空気が流れていました…。」
「結婚式での楽しみの一つが食事!けれど、高齢のゲストが多かったためか量が少なく、残念でした。」
解決策
結婚式場を決める前に、ブライダルフェアなどで実際の食事の質や量を確かめておきましょう。
お二人をお祝いする気持ちはもちろんですが、お料理を楽しみに来られているゲストも大勢いらっしゃいます。
お料理が残念だと、結婚式自体の評価も下がってしまいがち。
給仕まで含めた対応を確認しておきましょう。
招待状を出す際には、アレルギーの配慮はもちろん、苦手な食べ物もお伺いしておくのが良いでしょう。
スピーチや余興の長さ
「乾杯の挨拶が長すぎ問題。新郎の上司なので、二人に非はないが、人選も含めて悩ましいかっただろうなと想像します。」
「余興が詰め込まれすぎていて、歓談の時間がなく、ゲストがトイレに行くタイミングを見失っていた。」
解決策
余興を頼む人選も大切です。
会社の上司をゲストとしてお招きするのでしたら、大体は乾杯の音頭をお願いすることが多いですが、「いつも話が長い」など、適任ではないなと感じた場合には、思い切って友人に頼んでみても良いのではないでしょうか?
関西のノリかもしれませんが、うまく音頭がとれなくても、友人同士でガヤをいれたり楽しい雰囲気にすることができますよ。
また、楽しんでもらおうと、余興の詰め込みすぎにも要注意ですね。
ゆとりあるプログラム運びで、ゆったり楽しんでいただきましょう。
まとめ
ゲストにとっても、結婚式は新郎新婦の特別な日を祝う大切な時間ですが、些細な配慮の不足が不満を生むことがあります。
ゲスト目線にたった会場へのアクセス、会場のサービス、プログラムなどに気を配ることで、全員が快適に、満足感の高い結婚式を迎えることができます♪
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