カテゴリー:ウェディング準備
意外と誰も教えてくれない!?結婚式にふさわしい新郎の衣装と髪型
投稿日:2024.08.11更新日:2024.11.05
結婚式というハレの日の舞台。
当日の結婚式に向けて、ご自身の髪型も気をつけたいものです。
新婦ばかりに目が行きがちですが、新郎にも気を配りたいもの!
今回は、結婚式にふさわしい新郎のスタイルについての記事です!
目次
新郎は結婚式には何を着る?
結婚式というフォーマルな場所にふさわしい新郎の衣装は、「礼服」と呼ばれる、普段のスーツとよりも格式高いものを選ぶことが基本ルールです。
また、礼装の中でもランクがあり、「正礼装」「準礼装」「略式装」に分かれ、新郎は「正礼装」「準礼装」のどちらかを身につけるのが習わしです。
厳密に言うと、昼と夜でも種類が分けられます。
定番タキシード!
新郎の多くが身につけるのは、タキシードです。
このタキシードは本来は夜の準礼装ではありますが、日本では昼夜問わず、新郎の定番スタイルとされています。
色は黒、白、グレーなどが一般的。
生地の種類や襟の形、丈の長さもバリエーションに富んでいます。
花嫁の衣装に合わせて、体型に合うお好みの形を選ぶと良いでしょう。
モーニング
モーニングは、日本では新郎新婦の父親が着ることが多い印象ですが、新郎が着ても構いません。
昼間の正礼装として、格式高いスタイルです。
世界的な賞の授与式や校長先生が入学式や卒業式で着られる姿を見たこともあるかもしれません。
燕尾服
燕尾服は、夜の正礼装です。ナイトウェディングにふさわしいと言えます。
その名の通り、裾が燕の尾のようにカットされています。
演奏会で指揮者がよく着ているものがこの燕尾服です。
ドレスコードで「ホワイトタイ」とあれば、こちらの燕尾服を着ると覚えておいてくださいね。
フロックコート
フロックコートとは、上着丈が前も後ろも全体的に長い形のコート。
起源は、農民の外出着であり、次第に格式化されていきます。
モーニングの原型とも言われるオールドな装いです。
新郎の髪型、おすすめスタイル!
クラシックサイドパート
しっかりとサイドに分けたスタイルです。
清潔感とエレガントさを兼ね備えています。
タキシードやスリムなスーツにも似合いますが、和装にも似合うスタイルです。
スリックバック
髪を後ろに流してセットするスタイルです。
シャープで、おしゃれな印象を与えます。
結婚式や夜の披露宴にもぴったりのスタイルですね。
ショートカット
短めの髪型の方は、シンプルに清潔感のあるアレンジで。
スポーティーな印象で爽やか感がありますね。
カジュアルでも、格式高い結婚式にもどちらも似合います。
テクスチャードカット
髪に動きやテクスチャーを加えたスタイル。
現代的で、カジュアルな雰囲気です。
ビーチウェディングやガーデンパーティーなど、少しリラックスした雰囲気の結婚式がおすすめです。
結婚式にふさわしい自分らしいスタイルを
結婚式にふさわしい衣装や髪型にはさまざまなバリエーションがあります。
マナーを押さえながらも、自分たちらしいスタイルを選ぶことで、お二人の個性や魅力がさらに引き立ち、特別な日がより輝くものになります。
タイやカフス、アクセサリーや胸元の装花などの小物使いでも印象が変わります。
衣装や髪型を選ぶ際には、結婚式のコンセプトに合わせて、プロのスタイリストと相談してみてくださいね!
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