プロフィールムービーで結婚式の余興を盛り上げる

京都エタニティ

カテゴリー:ウェディング準備

結婚式で流す動画・音楽の選び方

投稿日:2023.08.29更新日:2023.08.31

結婚式で流す動画・音楽の選び方のイメージ

お二人にとって最高の結婚式にするには、動画と音楽は非常に重要なパートです。

特別な瞬間や思い出を映像と音楽で表現することで、ゲストたちの心にも深く印象づけられますし、感謝を伝えることもできます。

しかし、どのように動画と音楽を選ぶかは、成功に直結する重要なポイントでもあり、悩みどころですよね。

本記事では、動画と音楽を選ぶ際のポイントを紹介していきます。

動画作りのポイント

結婚式のテーマに合わせて動画を作ることが重要です。

披露宴の雰囲気やコンセプト、お二人のキャラクターに合う動画にすることで、ゲストたちを一体感のある空間に誘います。

感動的な瞬間や笑いが溢れるシーン、普段見せないキリッとした表情の写真を取り入れることで、今までお世話になった両親や、友人には感謝や『これからも、よろしくね』という気持ちを伝えられます。

また、お相手に関わるゲストには、『これから二人で力を合わせて頑張ります!』という誠意を見せることもできます。

テーマに合わせた音楽選びのポイント

心に響く音楽の選び方

音楽は感情を表現する最適ツール。
心に響く音楽を選ぶことで、結婚式の雰囲気をより一層引き立てることができます。

お二人の好みに合わせる

何より一番大切なのは、お二人の好みです。
大好きな音楽をかけて、とびきりの笑顔で祝福されるのが一番ですからね!

ゲストにも配慮する

結婚式はゲスト全員が楽しめるものであるのが理想。

年齢層や好みの異なるゲストを考慮して、幅広いジャンルの音楽を取り入れることも一案です。

友人と一緒にカラオケに行った時によく歌う曲や、子供の頃によく聞いていたアーティストの曲をかけると、共通の記憶が思い出されて、ゲストにも盛り上がってもらいやすいです。

特定の音楽ジャンルに偏らず、多様な曲を選ぶことで、より多くの人々に喜ばれるでしょう。

演出に合わせて音楽を選ぶ

感動的なシーンには心温まるバラードなど静かな音楽、楽しいシーンには明るくリズミカルな曲を選ぶと良いでしょう。

テンポやジャンルが異なる曲を交えることも有効。
ギャップを作ることで、ゲストの気分も会場の雰囲気もさらに盛り上がります。

BGMとして流す場合、歌詞が適切であるかどうかを確認

歌詞によっては、結婚式の雰囲気やムードがぶち壊しになる可能性があるため、注意が必要。

曲調が好きだからといって、歌詞に不適切な表現が含まれていたり、別れの歌詞が多かったりする場合、新郎新婦やゲストにとって不快な印象を与えてしまうことがあります。

普段は何気なく聞いている音楽でも、一度歌詞をチェックしてみてくださいね。

著作権に注意しよう!

実は、結婚式で使ったり、動画制作時に使用する音楽には著作権があります。
法的な問題を避けるために、著作権を侵害しないように注意しましょう。

結婚式場で動画を作成する多くの場合、会場がJASRACと包括契約を結んでいるため、会場側から許諾を得ることで、市販の音楽を使用することができます。

ただし、自作や友人に依頼して作成する場合は、自分で許諾を得る必要があります。

許諾を得る方法は、以下の2つがあります。

  • 著作権者に直接許諾申請する
    著作権者の連絡先を調べて、許諾申請書を送付します。
  • 著作隣接権管理団体に許諾申請する
    著作隣接権管理団体は、JASRAC(日本音楽著作権協会)、NexTone(一般社団法人日本音楽著作権協会)、U-CAN(一般社団法人音楽著作隣接権センター)などがあります。

結婚式の動画に音楽を使用する場合は、著作権関係に注意して、許諾を得るようにしましょう。

正式なライセンスを取得した音楽や、クリエイティブ・コモンズのフリー音楽を使用することをおすすめします。

まとめ

最後に少し難しい話もしましたが、結婚式における動画と音楽は、感動を呼び起こす力を持っています。
動画と音楽を選ぶかは、成功に直結する重要なポイントでもあります。

音楽の選定はお二人にしかできないことですが、動画制作ならお任せください。
弊社では著作権の申請代行も承っております。

不明瞭な点やご不安なことがありましたら、気兼ねなくご相談くださいね。