カテゴリー:ウェディング準備
結婚式の動画をより感動的にするために
投稿日:2023.07.19更新日:2024.10.04
結婚式を彩る、一生の思い出に残るムービーを
結婚式は、人生の大きな節目。そんな大切な日に、新郎新婦のこれまでの人生を振り返り、二人の愛を形にする動画は、結婚式を思い出深いものにする演出の一つです。この記事では、結婚式の動画を感動的に作るための7つのポイントをご紹介します。
目次
1.ゲストへのインタビューで、二人の人柄を深掘りする
結婚式動画の演出として、ゲストへのインタビューは欠かせません。新郎新婦の大切な人たち(家族、友人、同僚など)にインタビューすることで、二人の人柄や周囲との関係性がより深く伝わります。「新郎新婦との楽しい思い出」「今の二人の印象」「結婚のアドバイス」など、様々な角度から話を聞きましょう。例えば、新郎新婦の幼少期のエピソードや、二人の馴れ初めなどを聞くことで、二人の人間性がより立体的に浮かび上がります。
インタビューの対象となる人
インタビュー対象は、新郎新婦の大切な人たち(家族、友人、同僚など)です。
撮影のポイント
インタビューというと、慣れていない人が多いので、インタビューする側もされる側も緊張してしまうものです。
自然な環境でリラックスして撮影ができるように、カジュアルなインタビュー形式を取り入れましょう。
そのためには例えば、ゲストの自宅やゲストと新郎新婦とのかかわりがわかるような思い出の場所などで撮影することで、インタビューに答える人のより自然な表情や言葉を引き出すことができます。
2.幼少期から現在までの写真で、二人の成長をたどる
結婚式動画の演出として一般的なのは、新郎新婦の幼少期から現在までの写真や映像を流すことです。
新郎新婦、それぞれの成長を思い出と共に振り返ることができます。
そういった写真や映像を、時系列順に並べて二人の成長過程を振り返ることで、みんなでそれぞれの成長過程を一緒に見守るように楽しめます。二人の出会いや恋のストーリーは、まるで映画のワンシーンのようです。
特に家族や親友にとっては、「自分もこの写真覚えてる!」と懐かしく盛り上がることもあるでしょう。また、新郎新婦の子供の頃の写真を見て、お互いの親戚がこれから家族になる人のことをより深く知ることができます。
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3. プロポーズの瞬間を感動的に描く
新郎新婦が出会った場所や、その場所でのプロポーズの様子を流すのも感動的です。
例えば、二人が初めて出会った場所で、彼が緊張しながらプロポーズした瞬間を映像にすると、二人の気持ちがより伝わるでしょう。実際のプロポーズの瞬間を撮影した映像を使うのが一番いいんですが、それが難しい場合は、その場所の風景を映しながら、新郎新婦それぞれが「あの時こう思った」みたいな感じで語るナレーションを入れるのも良い方法です。
プロポーズの場面を描くときは、ただその瞬間だけを見せるのではなくて、二人の関係がどんな風に深まってきたのかも一緒に伝えると、もっと素敵な内容になるでしょう。例えば、初デートの思い出や、一緒に乗り越えてきた大変なこと、お互いを支え合った瞬間などを入れると、二人の絆の深さがグッと伝わってきます。そして、それを見る人は心から二人を祝福したいと感じるようになるはずです。
プロポーズをした・された場所や周辺の風景をBGMとともにながしたり、新郎新婦や友人、家族のインタビューを挟んだりしてもいいですね♪
4. 感謝を、自分の言葉で具体的に語る
感謝の気持ちをこめて、自分の言葉で語る
結婚式動画は、新郎新婦がこれまでの人生を振り返り、これからの新しい人生を二人で歩んでいく決意を表明する場です。
そのため、感謝の気持ちをこめたスピーチやメッセージは、とても大切な演出の一つとなります。
自分の言葉で、ゲストや両親に感謝の気持ちを語ることで、より相手に伝わり感動を伝えることができます。
具体的なエピソードを交えて語る
感謝の気持ちを綴る際には、具体的なエピソードを交えるとより効果的です。
例えば、両親への感謝の気持ちを語る場合「幼い頃に両親に連れて行ってもらった場所」「両親から受けた愛情」「両親から学んだこと」など、具体的なエピソードを交えて語ると、より感謝の気持ちが伝わります。
結婚式動画の中でも人気の『新婦の手紙』
5. 映像に合わせたBGMを選ぶ
BGMは、ムービーの雰囲気を大きく左右します。二人の思い出の曲や、二人の関係性を表す曲など、様々な選択肢があります。BGMと映像の組み合わせによって、より感動的なシーンを作り出すことができます。
BGMの選び方の一例ですが、出会いのシーンは、 二人の出会いを象徴するような、爽やかで軽快な曲を、プロポーズの場面では、プロポーズの感動を伝えるために、ドラマティックで心を揺さぶるバラードなど、感謝のメッセージには、両親や友人への感謝の気持ちを伝えるシーンには、温かく心に響くメロディーをつけることができます。
また全体的な映像の雰囲気との調和を考えると、クラシックは上品で落ち着いた雰囲気を、ジャズは モダンで洗練された雰囲気を出したい場合に最適です。
ただし楽曲の使用に関しては著作権に違反しないように注意しましょう。著作権に関して詳しくはこちらの記事もご参照ください。
6. テロップでストーリー性を高める
写真や映像に合わせたテロップを入れることで、よりストーリー性が生まれ、感動を深めます。
テロップの具体的な活用例
- 写真に添える言葉: 写真に一言コメントを加えることで、思い出話に深みが出ます。 例:幼馴染の二人なら、幼少期の頃の写真に「小さな頃から、いつも一緒にいたね」
- シーンの切り替え: シーンの切り替え時に、次のシーンの内容を予告する言葉を入れることで、スムーズな流れを作ります。 例:「そして、私たちは結婚を決意しました」
- 感情表現: 感動的なシーンでは、感情を表す言葉を入れることで、見る人の心を揺さぶります。 例:「プロポーズの言葉に、私は感動して涙が止まりませんでした」
- 未来への希望: ムービーの最後に、二人の未来への希望を込めた言葉を入れることで、温かい気持ちで締めくくれます。 例:「これから始まる新しい章に、共に歩んでいきましょう」
7. 季節感を取り入れて、温かみのあるムービーに
結婚式が行われる季節に合わせて、映像に季節感を取り入れることで、ゲストへのおもてなしを感じられる温かみのあるムービーになります。例えば、春には桜、夏には花火など、季節を感じさせる素材を取り入れると良いでしょう。
まとめ
人はストーリーに心を動かされます。結婚式のムービーを感動的に仕上げるためにも、新郎新婦の今まで歩んできたストーリーを伝える工夫が大切です。
この記事の7つポイントを参考に、二人だけのムービーを作成し、長く思い出に残る結婚式にしてください。
新郎新婦お二人の大切な一日が感動深い一日となりますよう、工夫を凝らして素敵なムービーを作り上げてくださいね♪
京都エタニティでは、結婚式動画を通して、お二人の素敵な結婚式に華を添えるお手伝いをさせていただいております。
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