カテゴリー:ウェディング準備
エンドロールムービーの役割
投稿日:2024.01.10更新日:2024.05.29
ウェディングムービーを制作する会社、京都エタニティです。
ウェディングムービーには様々な種類がありますが、その中でも今回は最後に流すエンドロールムービーについての記事です。
目次
エンドロールムービーとは
結婚式の最後に上映するムービーのことです。
元々は、映画やテレビ番組、イベントなどの最後のエンディングに出演者や制作スタッフを表記して音楽と共に流すものを指します。
感動的な映画の最後にその余韻を楽しんだり、楽しい番組の最後にオマケ的な特典映像が流れたりして、さらに楽しませてくれるものがありますよね♪
結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、式にに参列してくださったゲストこの日の大事な出演者。
エンドロールにお名前を表記することで、感謝の意味を表します。
そして、ゲストと共にまるで一つの映画を共に作ったかのような一体感を最後に印象づけてくれます。
エンドロールで余韻を残す
エンドロールの役割としては、結婚式が終了してからの心地の良い余韻を残すという役割があります。
また、最後にプチギフトを配る際にも、エンドロールムービーを流す間に出口でスタンバイするという、少し便利な時間の使い方にもなりますね。
エンドロールムービーは、新郎新婦やゲストにとって、結婚式の最後の感動的な瞬間を共有する場でもあります。
ゲストのことを思って結婚式を作りあげている過程なども隙間でいれると、ゲストも『あぁこんなに思って結婚式を作り上げてくれたんだなぁ』と感慨にひたることもできます。
エンドロールに入れるお名前の順番
エンドロールにゲストのお名前を入れる際に気をつけておきたいことをいくつかピックアップします。
まずは、ゲストの表記順についてです。
主に上司など地位の高い方から始め、最後に連れて肉親など近い関係になります。
- 1. 上司
- 2. 同僚
- 3. 友人
- 4. 親族
- 5. 家族
- 6. 両親
- 7. 新郎・新婦
このような並びが一般的です。
- 新郎側で1〜5まで、次に新婦側1〜5
- そして新郎側6、新婦側6
- 最後に7の新郎新婦です
新郎新婦側を共に違い違いに入れても問題はないでしょう。
主賓となる上司や、学生時代の恩師などの格は高いと考えて、失礼にならないように表記しましょう。
メッセージを入れて感謝を伝える
ぜひおすすめしたいのは、エンドロールにメッセージを入れることです。
結婚式当日は、なかなかゲスト一人一人とお話しすることは難しいものです。
エンドロールに感謝の気持ちを伝える一文を添えることで、直接話ができなくても想いを伝えることができます。
例えば、遠方からきてくれた友人へ『今日は遠いところからありがとう。ひさしぶりに顔が見られて嬉しかった!本当にありがとね!!』とか、余興を担当してくれたグループへ『今日は、余興ありがとう!たくさん練習してくれたのが伝わったよ!!またランチいこうね!』など、シンプルなメッセージでも、感謝の気持ちはしっかりと伝わります。
ゲストの数にもよりますが、あまり長いメッセージではなく、エンドロールでも読めるほどの一言メッセージにしましょう。
サプライズ要素を入れてみる
新郎新婦からゲストのみなさんへ、サプライズのご報告の場としても利用できるのが、エンディングムービーの良いところです。
特にゲストが予想していなかった映像やメッセージが流れると、驚きと喜びの感情を引き出すことができますよ。
例えば、お腹に赤ちゃんがいるときなど、結婚披露宴はお二人の門出をお祝いする場として楽しんでいただき、最後に報告することで、知らなかったゲストの方々は一気に祝福感が増します。
エンドロールムービーを作成し結婚式を綺麗に締めくくる
エンドロールはゲストに感謝を伝え、結婚式を綺麗に締めくくる大切なものです。
オープニングムービーやプロフィールムービーと共に上映することで、会場全体に一体感が生まれます。
京都エタニティでは、素敵な結婚式の締めくくりに相応しいエンドロールムービーを作成しています。
エンドロールムービーのサンプル動画も多数取り揃えています。
ぜひ、結婚式を迎えられる方は参考にされてみてくださいね。
ご相談もお待ちしています!
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