カテゴリー:ウェディング準備
結婚式費用ってどれくらい?種類や相場、節約方法
投稿日:2023.04.27更新日:2024.10.04
こんにちは! ウェディングムービーをお届けする京都エタニティです。
結婚式を挙げるとなると、夢は大きくなりがちで「あんなこともしたい」「こんなのもいいな」とどんどん理想が高くなっていきますよね。
しかし、問題は費用…
今日は気になる費用の相場感をお伝えしたいと思います。
結婚式の費用は、地域や場所、テーマや規模によって大きく違ってきますので、ご参考程度に見ておいてくださいね♪
目次
費用の種類
まずは、どんなことにお金がかかるのか見ていきましょう。
- 【会場費用】式場や披露宴会場の貸し料金
- 【衣装費用】新郎新婦の衣装や小物、ヘアメイク、着付けなど
- 【料理費用】披露宴の料理やドリンク、ケーキなど
- 【装花費用】会場内の装花やブーケ、ブートニアなど
- 【写真・映像費用】プロのカメラマンやビデオグラファーの料金
- 【招待状・席次表・メニューカードなどの印刷物費用】
- 【ウェディングリングの費用】
- 【司会者やウェディングプランナーの料金】
- 【ゲストのお土産やウェルカムバッグの費用】
- 【エンターテイメント費用】音楽演奏やダンスパフォーマンスなど
- 【親族・友人への贈り物の費用】
- 【ハネムーンの費用】旅行費、宿泊費、アクティビティ費用など
結婚式費用の一般的な相場
【会場代】50万~200万円
こちらは、レストランウェディングから式場、ホテルなど、会場により大きく差があります。
【衣装代】新婦の衣装(ウェディングドレスや和装)が10万円~30万円、新郎の衣装が5万円~15万円
衣装代も、レンタルか購入かで大きく変わります。
【料理費用】おおよそ1人あたり1万円~3万円
【装花費用】20万円~50万円
【写真・映像費用】10万円~30万円
【招待状・席次表・メニューカードなどの印刷物費用】5万円~15万円
【ウェディングリングの費用】10万円~30万円
昔は婚約指輪は給料3ヶ月分なんて言われてたこともありましたが、この程度の費用が一般的です。
【司会者やプロフェッショナルのウェディングプランナーの料金】5万円~20万円
結婚式場やホテルでは、会場側が司会者さんやウェディングプランナーさんを紹介してくれますが、ウェディングを専門としていない会場では、自分たちで見つけてこないといけませんので、費用が必要です。
【ゲストのお土産やウェルカムバッグの費用】3万円~10万円
【エンターテイメント費用】5万円~20万円
【親族・友人への贈り物の費用】10万円~50万円
【ハネムーンの費用】20万円~100万円
結婚式の費用を抑える
結婚式の費用を抑えるには、下記のような方法があります。
・ゲスト数を抑える
やはり、ゲストの数が多いほどお料理の費用や引き出物など各種費用がかさみます。
費用を抑えるという点で見ると、一番削りやすい部分かもしれません。
・オフシーズンや平日に行う
暑さ・寒さを避けた季節はやはり結婚式の日取りとしても人気で、お値段が上がる傾向にあります。
美容師さんや平日にお休みが取れそうな職種の方は、平日にするとさらにおさえられますね!
・結婚式に必要なアイテム(招待状や席次表など)を自分たちで手作りする
ペーパーアイテムは、アプリなども充実していますし、お時間やセンスのある方は自作してみるのもアリですね♪
・カメラマン撮影やヘアメイクを知り合いや友人に協力してもらう
こちらは多才な友人の方やお知り合いがいると助かりますね。
しかし、会場と契約していない方を指定する場合、指定料金が別途必要になる場合があり、反対に高くなってしまうこともあるので、確認しておきましょう。
ただ、これは引き受けてくださる方のご厚意という面もあるので、思い切ったリクエストができなかったり、お礼に悩んだり、ということもあるのをお忘れなく。
・シンプルな装花やデコレーションにする
意外とお値段張るのが、会場の装花。
生物ですから、当たり前といえば当たり前なのですが、特に人気の高いバラは価格も高くなります。
そこで、バラに似た感じのトルコキキョウを使用するのも一案です。
トルコキキョウは、色の種類が豊富な、薄い花びらが何層も重なった花です。可憐でボリュームもあり、バラと同じようなインパクトがありますよ♪
・バイキングスタイルの披露宴を選ぶ
お料理のランクを少し下げたり、バイキング方式にすると予算が抑えられます。
カジュアルな雰囲気がお好きな方や、ゲストにお子様が多くなりそうな場合には、一度検討してみるのはいかがでしょうか。
・二次会を省略する
披露宴の後の二次会を省略することで、会場費や料理代を節約できます。
・会場を慎重に選ぶ
同じような設備でも、会場によって料金が大きく異なることがあります。複数の会場を比較検討することをおすすめします。
・早期予約割引を利用する
多くの会場では、早期に予約すると割引が適用されます。計画的に準備を進めることで、費用を抑えられる可能性があります。
・レンタルドレスを利用する
ウェディングドレスを購入すると高額になりがちです。レンタルドレスを利用することで、衣装代を大幅に抑えることができます。
・地域による違い
結婚式の費用は、地域によっても違っているのをご存じでしょうか。例えば、東京や大阪などの大都市では、地方と比べて全体的に費用が高くなる傾向があります。特に会場費や衣装代に大きな差が出ることがあります。
・オンラインにできないか
さらに、新型コロナウイルスの影響で、少人数での挙式や「オンライン結婚式」など、新しい形の結婚式が生まれています。これらは従来の結婚式と比べて費用を抑えられる場合が多いです。遠隔地の高齢者や闘病中の方がゲストで、式場までくるのが難しい場合は、オンライン挙式は喜ばれそうです。
・時間をかけて準備する
結婚式の準備期間も費用に影響します。一般的に、1年から1年半程度の準備期間が理想的とされていますが、これより短い期間で準備すると、選択肢が限られたり急ぎの追加料金がかかったりする可能性があります。
新生活をはじめるには、挙式後の新生活のための費用も考慮に入れる必要があります。新居の家具や電化製品の購入、引っ越し費用なども含めて総合的に予算を立てることが大切です。
まとめ
結婚式の費用は、カップルの希望や予算によって大きく変わります。大切なのは、あれもこれも、ではなく、充分考えられた自分たちらしい結婚式を実現することです。費用を抑えつつも、思い出に残る素敵な結婚式を挙げられるよう、よく話し合いながら準備を進めていくことが大切です。
結婚式は人生の新しいスタートを祝う特別な日です。費用面でのストレスを最小限に抑え、幸せな門出ができるよう、予算に合わせて無理のない範囲で、楽しい結婚式にしてくださいね。
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