カテゴリー:ウェディング準備
前撮り・フォトウェディングのスタイルと成功の秘訣
投稿日:2023.12.15更新日:2024.11.05
これから結婚式を挙げよう!というカップルには欠かせない存在になっている、結婚式の前撮り。
また、式を挙げるのことは考えていないというカップルの方や、コロナ禍だった2-3年前に結婚式をしようかと考えていたけど、結局式を取りやめることになって写真もない…と寂しい思いをしているご夫婦にオススメなのがフォトウェディング。
その前撮りやフォトウェディングの種類や注意点をまとめました!
目次
結婚式の前撮り・フォトウェディングの種類
屋外で撮るロケーションフォト
ロケーションフォトとは、綺麗な背景や思い出の残る特別な場所で行われるスタイルです。
桜のさく並木道、白い砂浜が美しいビーチ、イルミネーション輝く街中、地元の観光地など、カップルの印象深い場所を選ぶといいですね。
最近では、ドローンを使用した空撮も人気です。広大な自然や街並みをバックに、二人の小さなシルエットを捉えた写真は印象的で、結婚アルバムのハイライトになるでしょう。
【注意点】
天候の影響を受ける場合が多いので、悪天候だった場合は撮影日を変更できるのかなど、撮影クルーとの打ち合わせをしっかりしておきましょう!
また、屋外撮影では日焼け対策や熱中症対策も必要です。日傘や日焼け止めを忘れずに。
クラシックスタイルのスタジオフォト
写真スタジオで行われる撮影スタイルです。
ライティングなどの機材がしっかりと揃っていますし、気温も一定ですので、暑さ・寒さの影響を受けず、化粧崩れなどの心配もありません。
クラシックで美しいお二人の写真を残すことができますよ。
最近では、バーチャル背景技術を駆使したスタジオも増えています。
実際には行けない海外の名所や、ファンタジーの世界を背景に撮影することも可能になってきました。
【注意点】
せっかくのスタジオ撮影です。
衣装やメイクにこだわり、写真のスタイルに合わせたアクセサリーを選びましょう♪
自然な瞬間を捉えるドキュメンタリーフォト
カップルの日常を写すスタイルです。
普段の趣味をしているところや、よく行く近くの公園などで、衣装も手持ちのデニム&パーカーというような、カジュアルな雰囲気を捉えます。
お子さんやペットと一緒に撮影するのも素敵ですね。
【注意点】
写真撮影に慣れていない方も多いと思いますが、硬い表情にならないようカメラマンさんとのコミュニケーションが重要です。
カチコチの雰囲気には写真にも反映されてしまいますから、ご夫婦とカメラマンさんやアシスタントさん、みんなで楽しむ!ぐらいのモチベーションを持っているとみんなノリノリで素敵な写真が残りますよ。
テーマフォト
特定のテーマやストーリーに基づいて撮影するスタイルです。
例えば、映画やドラマ、アニメなどのシーンを再現することで、写真に物語性が生まれます!
初めて二人で行った映画や、二人で推しているアニメなど、共通の興味や思い出に基づいてテーマを決めると良いでしょう。
歴史好きカップルやアニメファンカップルには、「時代劇フォト」や「コスプレフォト」など、より個性的なテーマも人気です。
前撮り・フォトウェディングの確認点
カメラマンさんの選定
カメラマンさんがどんなスタイルの写真を撮っているのか確認しましょう!
カメラマンのSNSやポートフォリオサイトを確認することで、より詳細な作風を知ることができます。
柔らかい写真を撮って欲しいご夫婦が、クールでスタイリッシュなスタイルが得意なカメラマンさんに頼んでしまうと、『なんか違うんだよねぇ』となってしまいます。
これまでの実績や、どんな雰囲気の写真が得意なのか、確認して選定しましょう。
アイデアや希望の共有
自分の撮りたいイメージをまとめておきましょう。
SNSで保存した写真や、映画のシーンなどを撮影スタッフと共有しておくと、イメージの擦り合わせがスムーズになります。
最近では、Pinterest(ピンタレスト)などの画像共有サービスを利用して、イメージボードを作成するカップルも増えています。視覚的に伝えることで、より正確に希望を伝えられます。
衣装とメイク
衣装は自分で用意するのか、撮影クルーが用意するのか確認しておきましょう。
結婚式に着る衣装で撮影をお考えでしたら、用意が可能かどうかも確認が必要です。
また、メイクもできればリハーサルしておくのが無難。
メイクさんもプロですので、ある程度お顔立ちや雰囲気に合わせてくれますが、希望があればお伝えしておくと、お互い安心です。
アクセサリーや小道具の用意
テーマフォトの場合、特に小道具などが撮影クルー側だけでは希望のものが揃わない場合があります。
また、ウェルカムボードやサインボードなど、一緒に撮影したい小道具があれば、撮影までに用意しておきましょう。
二人の思い出の品(初デートで使ったチケットや、プロポーズの時の指輪箱など)を小道具として使用するカップルも増えています。ストーリー性のある写真が撮れるでしょう。
体調管理
何よりも体調管理!!!
体調はごまかせません。やつれた顔で思い出の写真を残したい人はいませんよね。
結婚式の準備や日々の生活で追われているかもしれませんが、撮影前日は特に気をつけ、アルコールや塩分の摂取は控えめにし、十分な睡眠をとることをおすすめします。
また、水分を適切に摂ることで、肌の調子も整いやすくなります。
前撮りとフォトウェディングの違い
前撮りとフォトウェディングは似ているようで異なる点があります。
前撮りは結婚式を前提としていますが、フォトウェディングは、結婚式を行わない代わりに写真撮影だけを行うスタイルです。
費用を抑えたい、妊娠中や子育て中で結婚式が難しい、あるいは入籍だけで記念に残したいなど、様々な理由で選ばれています。
前撮りのメリット
- 結婚式当日とは異なる衣装で撮影できる
- ゆっくりと落ち着いて撮影できる
- 結婚式当日の衣装やヘアメイクのリハーサルになる
- 撮影した写真を結婚式の演出に使用できる
- 季節や場所を自由に選べる
写真のイメージはSNSから!
前撮りやウェディングフォトについて、ご紹介いたしました。
今はインスタグラムなどがあったりして、素敵なウェディング写真をいろんなところから情報収集できて、とっても素晴らしいですよね♪
ぜひ、ご自分たちのスタイルに合うものはどんなものか見つけてください!
当社では、前撮りで撮った写真をオープニングムービーなどに使用することができます。
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