カテゴリー:ウェディング準備
【2024年プレ花嫁必見】結婚式準備の流れ
投稿日:2019.03.12更新日:2024.10.04
「結婚式をすることが決まったけど、当日までの準備って何があるの?」
そんなプレ花嫁・花婿様に向けて、結婚式準備は何が必要なのかを紹介していきます。
目次
準備を始める時期は?
挙式の10ヶ月~1年前には結婚式場をおさえておくことをお勧めします。
人気の結婚式場や人気の時期(シーズン)だと予約がすぐに埋まってしまい、取るのが難しくなってしまうためです。
余裕をもって結婚式場の予約をしておきましょう。
1. 結婚式場を探す
まず最初にすることは、結婚式場を探すことです。
とはいっても、数多くある結婚式場から自分たちの希望ピッタリの場所を探し出すのはなかなか大変です。
そこで、自分たちが結婚式に希望する条件をまずはまとめてみましょう。
- 結婚式を挙げる場所
- 結婚式を挙げる時期
- ゲストの人数
- ご予算
- 結婚式場の雰囲気決め(和装・洋装・ホテルウェディング・レストランウェディングなど)
あらかじめこういった項目を話し合っておくと、スムーズに探せます。
特に場所・時期・ゲストの人数に関しては、お互いの両親に相談しておくことをおすすめします。
2. 資料請求・ブライダルフェアに申し込む
ある程度イメージが固まったら、実際に結婚式会場をネットで探し、資料請求やブライダルフェアに足を運んでみましょう。
ネット上の情報だけでは見えてこない式場の雰囲気やスタッフの人柄などがわかります。
費用の見積もりをお願いする
その際、費用の見積りももらいましょう。
一旦持ち帰り、ご夫婦でじっくり相談することも大切です。
一生に一度の晴れ舞台。最高のものにするためには、念入りな下調べが必要です。
ブライダルフェアの活用法
ブライダルフェアは単に式場を見学するだけでなく、さまざまな情報を得られる貴重な機会です。以下のポイントを押さえて参加しましょう:
1. 複数の日程で参加:平日と休日では雰囲気が異なることがあります。
2. 質問リストを準備:事前に聞きたいことをまとめておくと効率的です。
3. 式場の写真を撮る:後で比較検討する際に役立ちます。撮影の際は必ず主催側の許可を取ってください。
4. 試食会に参加:可能であれば、実際の料理を味わってみましょう。
5. 他のカップルの様子を観察:どんな雰囲気で式が行われているかわかります。
3. 結婚式場確定・申し込み
いよいよ結婚式場が決まったら、申し込みです。
気をつけて頂きたいのは、だいたいの式場で「今抑えておかないと予約がすぐに埋まってしまいます」「今ご契約されると割引しますよ!」などの営業トークがあるかと思いますが、そこで焦って決めてしまわないことです。(スタッフも経験ありです)
仮予約ができるか聞いてみる
その場合、その式場の仮予約ができるか聞いてみましょう。
仮予約であれば、万が一他の結婚式場に変更したくてキャンセルする場合でもキャンセル料がかからない場合が多いので、一旦落ち着いて考えるためにも仮予約をオススメします。
契約時の注意点
結婚式場との契約を結ぶ際は、以下の点に注意しましょう:
- 契約内容をしっかり確認:細かい条件や追加料金が発生する可能性がある項目をチェックしましょう。
- キャンセルポリシーを理解:万が一の場合に備えて、キャンセル料の発生条件を把握します。
- 支払いスケジュールを確認:いつまでにいくら支払う必要があるかを明確にしておきましょう。
- オプションサービスの確認:必要なものと不要なものを見極め、予算管理に役立てましょう。
- 特典や割引の適用条件を確認:早期予約割引などの条件をしっかり理解しましょう。
これらの点を面倒くさがらずに、躊躇せずにしっかりと確認して押さえておくことで、後々のトラブルを防ぎ、スムーズな準備を進めることができます。
4. ゲストのリスト作りと連絡
まずは挙式に呼びたいゲストの名前を書き出します。
この時、結婚式の挨拶やスピーチの依頼をするゲストの方をある程度決めておくと、その後の流れがスムーズです。
挙式までに何度か式場との打ち合わせがあると思いますので、それまでにリストを作っておくことをオススメします。
ゲストに出席・欠席の確認
リストアップが済んだら、ゲストの方たちに結婚式の日時と場所を伝えて出席してもらえるか確認します。
その際に、挨拶やスピーチをお願いしたい方に可能かどうかも聞いておきましょう。
また、遠方の方の交通費や宿泊費はどうするのか、も連絡する前にあらかじめ決めておいてから伝えましょう。
ゲストリスト作成のコツ
効率的にゲストリストを作成するためのコツをいくつか紹介します。
- カテゴリー分け:家族、親戚、友人、職場など、カテゴリーごとにリストを作成します。
- 優先順位をつける:必ず招待したい人から順に並べます。
- 連絡先情報の更新:古い連絡先情報を更新し、確実に招待状が届くようにします。
- パートナーとの確認:お互いのリストを共有し、重複や漏れがないか確認します。
- 予備のゲストリスト:キャンセルが出た場合に備えて、予備のゲストリストも用意します。
これらのポイントを押さえることで、スムーズなゲスト管理が可能になります。
5. 招待状の準備・発送
招待する人が決まったら、挙式の2ヶ月前までには招待状を発送しましょう。
招待状の返信期限は、だいたい挙式の1ヶ月前までには設定しておくのをオススメします。
参考記事:結婚式の招待状は何を書く?守りたいマナー
6. 席次を決める
すべて返送されてきたら、席次を決めていきます。
親や兄弟、親戚など、新郎新婦様とどんな関係かによって席順が決まりますので、わからなかったら結婚式場との打ち合わせ時に相談してみるといいかもしれません。
参考記事:課題山積?!席次を考えるヒント
7. 衣装やヘアメイク
衣装やヘアメイクは、特に女性にとっては結婚式準備のメインといって良いくらい楽しみなことではないでしょうか。
試着する前に、もしくは試着する間、ネットや雑誌でいろいろなウェディングドレスやヘアメイクを調べておき、希望のイメージを決めておくのが大切です。
最近だと、Instagramのハッシュタグで検索すると参考になりそうな写真が探せるのでオススメです。
8. 白無垢、タキシード、和装
ウェディングドレスか白無垢か、タキシードか和装か。
だいたい挙式日の3ヶ月前までには試着してどの衣装にするかを決めておき、式当日の1週間~2週間前には最終的な試着をして確定するのが理想です。
挙式日の数ヶ月前にドレスを決めていても、その数ヶ月の間にもっと良いと思うドレスが見つかったり、体形が変わってしまったりすることもあるので、挙式の直前にも一度試着しておきましょう。
参考記事:人気再燃、和装の結婚式
9. ヘアメイクのリハーサルも大事
ヘアメイクも、挙式前に実際にプロの方にリハーサルしてもらってイメージをかためておきましょう。
どんなヘアメイクにするか決まったら、その姿を写真に撮っておき、当日ヘアメイクさんに見せておくといいでしょう。
(ヘアメイクさん自身が撮っておいてくださる場合もあります)
参考記事:花嫁を彩るヘッドドレスの世界
10. 料理やドリンクを決める
結婚式の料理は最大のおもてなしです。
ゲストに良い気分になってもらえるかどうかはここで決まります。
打ち合わせ時に、コース料理の種類やランクを決めることが多いかと思います。
予算や都合などもあるかとは思いますが、やはりこの部分には1番気を遣うことをオススメします。
ゲストへのアレルギー確認も忘れずに
また、ゲストにアレルギーをもってる方がいないか確認しておきましょう。
最初に連絡する際に聞いておいたり、招待状に記入してもらうなど、あらかじめ聞いておくといいかもしれません。
もしアレルギーのあるゲストがいる場合は、打ち合わせ時にその方だけ料理の変更ができるか確認しておきましょう。
11. ウェディングブーケ・装花・その他アイテム
ウェディングドレスと同じくらい重要なブーケ。
ウェディングドレスの雰囲気に合うブーケを準備します。
結婚式場に一緒にお願いする場合もあれば、手作りで用意する場合もあります。
そしてそれ以外にも準備が必要なアイテムがたくさんあります。
結婚式場におまかせする場合は簡単ですが、すべて手作りする場合は、結構な手間と時間がかかります。
なのでその場合は余裕をもった時期に作り始めることをオススメします。
『結婚式に必要なウェディングアイテム』
■ ウェディングブーケの準備
■ 装花の準備
■ ウェルカムボードなどゲストをお迎えするアイテムの準備
■ リングピローの準備
■ 席次表やメニュー表などペーパーアイテムの準備
最近では、ウェルカムボードやペーパーアイテムなどをネットで素材を注文して手作りしたり、教室に通って講師に教わりながら作る方も増えています。
参考記事:理想のウェディングブーケの種類いろいろ
ウェルカムボード
ウェルカムボードひとつをとっても、色々な演出方法があります。
夫婦の似顔絵と一本の木のイラストがあり、親指にインクを付けて木に印をつけることで木の実になるという演出。
ゲストも楽しい気持ちになるし、新郎新婦にとっても思い出の品として宝物になるでしょう。
12. 挙式当日の流れ・演出・余興
結婚式場の打ち合わせの時によく相談しましょう。
始まりの挨拶、友人のスピーチや花嫁の手紙、ファーストバイトや余興など、準備することはたくさんあります。
それぞれ誰に頼むのか、頼んだ場合お礼はどうするのか、内容はどんな感じにするのかなどを、結婚式場のプランナーと新郎新婦様とでしっかりと計画立てて準備を進めていきましょう。
参考記事:結婚式の余興アイデア特集【ちょっと変わり種Ver】
参考記事:結婚式の余興、何する?
13. プロフィールムービーやオープニングムービーの準備
結婚披露宴を盛り上げるために重要な演出のひとつに、プロフィールムービーやオープニングムービーがあります。
結婚式場にそのままおまかせする場合が多いのですが、それだと費用が割高になってしまいます。
そこで意外とあまり知られていないのが、結婚式ムービーをプロの業者に外注する方法です。
その場合は費用が格段に安くなる上にプロが制作するので、クオリティ抜群のムービーが出来上がるのでオススメです。
プロフィールムービーのことならお任せください!
京都エタニティでは、結婚式に関するムービーが一挙にそろいます。
ぜひ一度サンプルムービーをご覧ください。
プロフィールムービー一覧はこちら
オープニングムービー一覧はこちら
エンドロールムービー一覧はこちら
二次会用ムービー一覧はこちら
結婚式撮影はこちら新婦の手紙はこちら
家族からのメッセージムービーはこちら
14. 挙式当日の撮影はどうするか?
結婚式の写真やムービー撮影方法は、以下の3パターンに分かれます。
■ 結婚式場のオプションで頼む
■ 外注でプロのカメラマンに頼む
■ 友人や身内に頼む
それぞれにメリットデメリットがありますが、まず結婚式場のオプションや外注でプロのカメラマンに頼むと費用がかかります。
その代わり、プロが撮るものは素人が撮るのとは比べ物にならないくらい良いものが出来上がります。
このあたりは新郎新婦様がどこを重視するかによって決められるといいでしょう。
15. ゲストへの引き出物やプチギフトの準備
結婚式当日の1ヶ月前までにはゲストにお渡しする引き出物やプチギフトを決めておきましょう。
招待状の返信がすべて届いたら、人数を確認して注文する数を確定します。
引き出物は決まりごとがある地域もありますので、お互いのご両親にも相談しておくことをオススメします。
結婚式準備を楽しむためのアドバイス
最後に、結婚式準備を楽しむためのアドバイスをいくつか紹介します。
1. 準備は二人で分担し、お互いの得意分野を活かす
2. 重要度の高いものから順に準備を進める
3. 準備項目ごとに期限を設定し、進捗スケジュールを管理する
4. 経験者の意見を聞くことで、新しいアイデアが生まれることも
5. 準備の過程自体を楽しむ心構えを持つ
最後に
結婚式の準備は大変です。こだわればこだわるほど、手間も時間もかかります。
一生に一度の晴れ舞台ですから当然といえば当然です。
結婚式準備でカップルの間で喧嘩が増えるといった声もよく聞きます。
だからこそ、穏やかな気持ちで準備を進めるには余裕をもった時期に、ストレスのかからない方法で準備を進めることが大切です。
全国のプレ花嫁・花婿様が、最高の結婚式当日を迎えられますように。
皆様の素敵な結婚式を心よりお祈りしております。
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