カテゴリー:ウェディング準備
結婚式と披露宴の違い
投稿日:2023.05.02更新日:2024.07.11
純白のウェディングドレスを着て、親族や仲の良い友人に祝福される幸せあふれる結婚式・披露宴ですが、この「結婚式」と「披露宴」の違いってご存知でしょうか?
じつは、結婚式と披露宴には、それぞれ異なる目的や意味があります。
目次
結婚式は『カップルがお互いに夫婦としての絆を確認するための儀式』
結婚式は、カップルが結婚の誓いをたて、お互いに夫婦としての絆を確認するための儀式です。
教会式でいうと「病める時も〜健やかなるときも〜」の神父さんのお言葉があったり、誓いのキスをしたりする儀式ですね。
宗教的な要素が含まれることが多く、教会や神社で行われることが一般的です。
結婚式に招くゲストは、親族やすごく親しい友人が立ち会うことが多いですね。
- 宗教的儀式
多くの場合、宗教的な要素が含まれており、神前式(神社)、教会式(キリスト教)、人前式(宗教に関係なくゲストの前で誓う)などの形式があります。 - 親族中心
結婚式には主に親族やごく親しい友人が招待され、新郎新婦の誓いの場を見守ります。 - 儀式の流れ
誓いの言葉の交換、指輪の交換、誓いのキス、結婚証明書への署名などが一般的な流れです。
参考記事:結婚式場は何種類?メリットを紹介
披露宴は『新郎新婦がゲストに感謝の意を示す場』
披露宴は、結婚式のあとに行われる「宴会」で、新郎新婦がゲストに感謝の意を示す場です。
ゲストとの交流やお祝いが中心で、親族や友人、職場の同僚など幅広い人々を招待します。
披露宴では、料理やドリンク、スピーチや余興などが披露され、ゲストをおもてなしします。
- お祝いの場
披露宴は新郎新婦の結婚を祝う場であり、ゲストとの交流を深めることが目的です。 - 幅広い参加者
親族に加え、友人や職場の同僚など、様々な立場のゲストが招待されます。 - イベント内容
料理やドリンクの提供、ゲストによるスピーチ、エンターテイメント、余興などが行われます。
結婚式と披露宴の準備は何をすればいいんだろう?
結婚式の準備
- 会場選び
神社、教会、ホテルなど、希望の式場を選びます。場所や雰囲気、アクセスなどを考慮して決定します。 - 衣装
新郎新婦の衣装選び。和装や洋装、ドレスやタキシードなど、式の形式に合わせて選びます。 - 進行プラン
式の進行を決定し、誓いの言葉や指輪の交換などの詳細を計画します。
披露宴の準備
- 招待状の作成と発送
ゲストリストを作成し、招待状をデザイン・発送します。 - 会場のデコレーション
テーマに合わせた装飾を準備します。花やテーブルセッティング、照明など。 - プログラムの作成
スピーチやエンターテイメントのプログラムを計画します。各セクションの時間配分や進行を調整します。 - 料理とドリンクの選定
ゲストの好みや食事制限に配慮し、メニューを決定します。試食会を行うことも多いです。
参考記事:結婚式準備の大切な15の流れ
最後に『人生で特別な1日を形作る大切なイベント』
結婚式も披露宴も、新郎新婦にとって、人生で特別な1日を形作る超重要イベント!
それぞれの目的や意味をシリ、細部まで計画を立てることで、忘れられない素敵な日を作り上げることができます。
お二人の希望やゲストのことも考慮しながら、素晴らしい結婚披露宴を迎えてくださいね♪
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