カテゴリー:ウェディング準備
結婚指輪に秘められた意味と選び方【ダイヤモンドが選ばれる理由】
投稿日:2024.08.20更新日:2024.09.25
指輪交換は結婚式で最も印象に残るシーンの一つですね。
二人の指に指輪を嵌め合うその瞬間は、永遠の愛を誓う、二人の人生の新たな章の始まりを告げる大切な儀式です。
この指輪交換には、長い歴史と深い意味が込められています。
今回は、指輪交換の起源や、指輪に込められた意味、そして結婚指輪を選ぶ際のポイントについて詳しく解説していきます。
目次
指輪に込められた意味
結婚指輪には、様々な意味が込められています。
- 永遠の愛
円形の指輪は、始まりも終わりもない永遠の愛を象徴しています。 - 忠誠と誓い
指輪を交換することは、互いへの忠誠を誓う行為です。 - 結びつき
指輪は二人の心と人生を結びつける象徴です。 - 所有の印
歴史的には、指輪は配偶者への所有権を示すものでもありました。現代では、互いへの愛情と献身を表す象徴として解釈されています。 - 社会的ステータス
結婚指輪を身につけることで、既婚者であることを社会に示します。 - 幸運のお守り
一部の文化では、結婚指輪は幸運や悪霊からの保護をもたらすと信じられています。
ダイヤモンドが「永遠の愛の象徴」となった理由
現在の主流であるダイヤモンドが結婚指輪に使用されるようになったのは、1400年代後半からだと言われています。
ローマ帝国皇帝になるマキシミリアン大使がブルゴーニュの公女マリーに結婚を申し込んだ際、ドイツのモロルティンガー博士が「不屈の力」「永遠」を意味するダイヤモンドを贈るようアドバイスしました。
それ以来、ダイヤモンドは「永遠の愛の象徴」として使われるようになったのです。
ダイヤモンドが結婚指輪に選ばれる理由として、その硬度と輝きが挙げられます。
硬度の高いダイヤモンドは、二人の絆が永遠に続くことを象徴し、その輝きは二人の愛の輝きを映し出している、と考えられています。
薬指に指輪をはめる理由
結婚指輪を左手の薬指にはめる習慣には、興味深い歴史があります。
実用的な理由
薬指は、日常生活で最も使用頻度が低い指の一つです。
そのため、貴重な指輪を身につけるのに適していると考えられました。
文化的な違い
欧米では左手の薬指に結婚指輪をはめる習慣がありますが、東欧やインド、ドイツなど一部の国々では右手の薬指に指輪をはめる習慣があります。
結婚指輪を選ぶ際のポイント
結婚指輪は、二人の愛の証として、一生身につけるものです。
だからこそ、慎重に選びたいものですよね。結婚指輪を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。
1. 素材を選ぶ
- プラチナ
丈夫で変色しにくく、高級感があります。 - ゴールド
温かみのある素材で、様々な色合いがあります。 - チタン
軽量で丈夫、アレルギーを起こしにくい素材です。 - シルバー
シンプルでスタイリッシュなデザインが多いです。
2. デザインを選ぶ
- シンプルなデザイン
クラシックで飽きのこないデザインです。 - 個性的なデザイン
二人の個性を表現できるデザインです。 - 重ね付けできるデザイン
結婚指輪だけでなく、普段使いのアクセサリーとしても楽しめます。
3. 予算を決める
結婚指輪の予算は、二人のライフスタイルや価値観によって異なります。事前に予算を決めておくことで、スムーズに選ぶことができます。
4. 二人の絆を深めるための選び方
可能なら一緒に選びに行くことをおすすめします。
結婚指輪は二人で選ぶことで、より思い出深いものになります。
また、指輪に意味のある刻印を入れると、指輪に特別な意味を持たせることができます。
ふたりだけの結びつきを象徴して、ペアリングのデザインにする方も多いです。
まとめ
指輪交換は、二人の愛を誓う、結婚式で最もロマンチックな瞬間の一つです。
指輪に込められた意味を知り、二人にとって特別な指輪を選ぶことで、結婚式の思い出はさらに深まるでしょう。
この記事が、結婚指輪選びの参考になれば幸いです。
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