カテゴリー:ウェディング準備
憧れのウェディングドレスを纏って、さらに美しく見せる所作
投稿日:2023.08.30更新日:2023.09.07
女性にとって特別な日のための特別なウェディングドレス。
選ぶのも着るのも楽しみですよね♪
ですが、普段から着るものではないので、ドレスを着ての振る舞いに慣れている方はほぼいません。
主役の美しいドレスを着ているのに所作が格好悪いと、せっかくのドレス姿が台無しになってしまいます。
そんな失敗をしないために、今日はウェディングドレスを着ている時の振る舞いについてご紹介いたします。
目次
歩く時はドレスの裾を踏まないようにする
ご存知のように、ウェディングドレスの裾は長いので、歩くときに裾を踏まないように注意する必要があります。
歩くときは、普段よりも少しゆっくりと歩き、足の甲で裾を蹴るように歩きましょう。
ただし、強く蹴りすぎると、裾が跳ね上がってしまって上品さに欠けるので、適度な力加減でお願いしますね。
3つのポイント
- 足の甲で裾を軽く蹴り上げる
- 足首を軽く曲げて、蹴り上げる
- 足を大きく前に出すのではなく、すり足で歩く
姿勢を良くする
ウェディングドレスを着ると、ドレス自体が重かったりしてどうしても姿勢が崩れやすくなります。
歩くときは、背筋を伸ばして、正しい姿勢を保つようにしましょう。
また、目線を下げずに、前を向いて歩くのも大切です。
3つのポイント
- 背筋を伸ばして、肩甲骨を寄せる
- お腹に力を入れて、姿勢を安定させる
- 目線を下げずに、前を向いて歩く
お辞儀は浅めに
お辞儀の角度を深くしすぎると、ドレスの胸元が浮いてきてしまうこともあるので注意です!
背筋は伸ばして、15-30°ぐらいを目安に腰から曲げましょう。
3つのポイント
- 角度は15-30°
- 背筋は伸ばして腰から折り曲げる
- 膝を曲げて体全体を下げる
試着の際の確認ポイント
ドレスの試着の際には、とてもワクワクしますよね。
気分が上がっているので、デザインのみにきを取られがちになりますが、裾の長さはもちろん、ヒールの高さや歩きやすさも確認をしてみてください。
また、立ち姿だけではなく、座り姿のチェックも忘れずに。
3つのポイント
- ヒールの高さ・歩きやすさの確認
- 胸元の空き具合
- 座り姿もチェック
気持ちが大事
表情にも心を配りましょう。
自信を持って歩く姿勢や、嬉しい笑顔が結婚式の美しい瞬間をより素晴らしいものにしますよ。
ゲストたちにも届く幸せな気持ちが届くことでしょう。
3つのポイント
- 私は女優 と言い聞かせる
- 私は女優 と言い聞かせる
- 私は女優 と言い聞かせる
大切なことなので、3回言いましたw
まとめ
新郎様と身長差がある場合や新婦様とドレスの裾のながさの関係で、とても高いヒールを履くこともあり、ハッキリ言って歩きづらいです。
しかし、自身の最高の晴れの場である結婚式ですし、最近では、ゲストのかたが動画を撮っていて、データとして残ったりもするので、立ち居振る舞いが美しくいたいですよね♪
今回ご紹介したコツを頭の片隅に置いてもらって、ご試着の際には必ず練習をしてみましょう!!
これだけでも、ずいぶん変わります。
また、家で歩く練習やお辞儀の練習をしたり、食事の際には背筋をピシッと伸ばして食べる習慣をつけると、結婚式までの気分が盛り上がる&姿勢も良くなってインナーマッスルまで鍛えられて一石二鳥かもしれません。
本番では、介添のかたがついてくださったり、隣には頼りになる新郎様がいらっしゃるので、少しぐらいバランスを崩しても、きっと支えてくれるので必要以上の心配は無用です。
背筋を伸ばして晴れやかな笑顔さえ忘れなければ、素敵な結婚式になることは間違いありません!
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